人を信じるって難しい

人を、信じるって難しいなぁと改めて思いました。

自分を信じる

誰かを信じる

自分を信じるは決意する感じ。

誰かを信じるは思いを託す感じ。

更に言えば、その人に思いを託すことを自分に決意する。

いわば、２つを合わせたものが「誰かを信じる」ことになるのだと思いました。

だから、誰かを信じることはものすごいエネルギーを使うこと。

時間も、思いも、労力も、全てを託す。

私にその覚悟があるのかな、と不安になる。

だから、「過度な期待をしない」ことを悟るのかもしれない。

でもそんな自分が悲しくなる。

本当は全身全霊で誰かを信じたい。

同じように信じられたい。

「信じていたのに裏切られた」

経験がない人はほぼいないと思います。

それでも、めげずに信じる人。

託すことをやめて、自分だけでやり遂げようとする人。

裏切られることを前提として動く人。

色々な人がいると思います。

どれが良いとか、悪いとかはないと思う。

その人がこれだと思うものを信じて貫くだけ。

結局は何かを選んでいる。

それは信じることと同じ？ 違う？

今日も答えは出ない。

また明日も考える。

白い巨塔でとある教授が仰っていた言葉、「人は死ぬまで何かを学び続ける」

私もそう思う。

せめて、答えが出た時に傍に誰かがいてくれたらと思う。

おやすみなさい。